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1⃣ わたしの戦後昭和流行歌から女性シンガーソングライターたち津和のり子/蛾2⃣ わたしのオールディーズからExtra. Yesterday Once More3⃣ わたしのジェットストリームから
3.サンタマリアの祈り4⃣わたしのオーディオから
この例では1ページの中に4項目を並べています。各項目の最終行に「メニューへ戻る」を置いています。記事が長くてスマホでは読みにくい場合は「こもれび倶楽部」のように子ページをつくり記事を分割するとよいと思います。
1⃣ わたしの戦後昭和流行歌から
女性シンガーソングライターたち

1960年代のアメリカでは公民権法問題やベトナム戦争を背景にPP&Mなどフォークのプロテストソングが流行しました。その後ベトナム戦争は泥沼化しアメリカは1973年にベトナムから撤退、市民には国家としての正義や理想よりも個々人の幸せを求める風潮が強まりました。そうした時代背景のなかで、”もっと私的な世界に目を向けて自分のうたを作り歌うスタイル” が生まれ、”シンガーソングライター” とよばれるようになります。日本でも昭和47年(1972年)に・・・(略)
1.能登道子/あと3センチ S47
2.片山知子/男がほしい S47
3.五輪真弓/少女 S47
4.高木麻早/ひとりぼっちの部屋 S48
5.荒井由美/ひこうき雲 S48
6.中山ラビ/人は少しずつ変わる S49
7.りりイ/しあわせさがし S50
8.佐井好子/紅い花 S50
9.中島みゆき/アザミ嬢のララバイ S50
10.山崎ハコ/ハーモニカ吹きの男 S51
11.川島康子/長い坂道 S51
12.津和のり子/蛾 S52 ※
13.小野香代子/さよならの言葉 S52
14.渡辺真知子/ブルー S53
15.八神純子/みずいろの雨 S53
16.稲葉喜美子/氷雨 S57
17.明日香/花ぬすびと S57
18.竹内まりや/駅 S62
津和のり子/蛾

寒い東北の小さな町、場末の一杯飲み屋、窓の外は雨、小さな裸電球の下で、もう歳の頃五十過ぎのママ・・・裸電球に寄ってくる蛾のようなわたしですが、生きていることが大事だから、愛することが大事だから・・・味わい深い詞を津軽三味線のようなギターの音にのせて、津和のり子はしんみりうたいます。
ちあきなおみの「紅とんぼ」は、大都会新宿の駅裏にある飲み屋「紅とんぼ」。田舎から出てきてママとして5年頑張って常連さんもできたけど、嫁にしてくれるひともできなかったし、いろいろあって店じまい、「ケンさん」「しんちゃん」「チーちゃん」たまには思い出してね・・・そんなママのいる小料理屋があったな・・・と思わせる名曲です。
「紅とんぼ」は昭和63年発売、「蛾」はそれよりも11年も前の曲です。もしかしたら「紅とんぼ」を作詞された吉田旺は、「蛾」を念頭に置いて書かれたのかもしれません。
2⃣ わたしのオールディーズから

あの頃は、ラジオからアメリカのPOPSが流れていました。わたしも「今週のベストテン」「ヒットパレード」といったタイトルのラジオ番組を聴き、葉書で毎週のようにリクエストをしていました。パットブーンの暖かくゆったりしたメロディーのうた、ケーシーリンデンやマーシーブレーン、レスリーゴーア、みんなよかったです。プレスリーはロックよりもバラード、実に甘い声で男でもしびれました。そしてビートルズやカーペンターズ。
FENラジオからは、最新のアメリカのヒットチャートを聴けました。スキーター・デイヴィスの「この世の果てまで」をFENで初めて聴いたときのことが昨日のように思い出されます。スローでわかりやすい英語とカントリー調の甘い美声に聞き惚れました。
Extra. Yesterday Once More

「イエスタデイ・ワンス・モア」は、カーペンターズのリチャード・カーペンターの曲づくりの才能とカレンの美しい声が生きた素晴らしい懐メロのメドレー曲ですが、その原曲も楽しめるようにしてみました。
1.ファン、ファン、ファン(ビーチボーイズ)
2.この世の果てまで(スキーター・デイビス)
3.ハイ・ロン・ロン(クリスタルズ)
4.デッド・マンズ・カーブ(ジャン&ディーン)
5.ジョニー・エンジェル(シェリー・フェブレー)
6.燃ゆる瞳(ボビー・ヴィー)
7.アワー・デイ・ウィル・カム(ルビー&ロマンティックス)
8.ワン・ファイン・デイ(シフォンズ)
9.イエスタデイ・ワンス・モア(カーペンターズ)
YouTubeに限定公開しているアルバムのブックマークです。埋め込み形式 (emb/) にすることもできます。
3⃣ わたしのジェットストリームから

FMの深夜放送でいつも聴いていた城達也の「ジェットストリーム」を私家版で制作しました。
ある日レコードを聴いていて、若い時に好きだった曲にめぐり合いました。若い時に当時好きな曲のリストを作っていたのですが、失くしてしまいすっかりこの曲のことも忘れていました。「祈り」という静かな曲です。
これがきっかけで、自分が好きなと映画音楽とイージーリスニングをあつめた私家版アルバムを制作することにしました。音源はすべてレコードからにしています。
3.サンタマリアの祈り
1.ミスター・ロンリー/フレデリック・ダード、城達也
2.ひき潮/フランク・チャクスフィールド
3.シャルメーヌ/マントヴァーニ
4.シンシアのワルツ/パーシー・フェイス
5.マリア・エレーナ/ロス・インディオス・タバハラス
6.渚のアデリーヌ/リチャード・クレイダーマン
7.天使のセレナード/ポール・モーリア
8.ふたりの天使/ダニエル・リカーリ
9.恋はみずいろ/ポール・モーリア
10.朝もやの渚/ジョニー・ピアソン
11.落葉の並木道/ジョニー・ピアソン
12.涙のトッカータ/ポール・モーリア
13.オリーブの首飾り/ポール・モーリア
14.エーゲ海の真珠/ポール・モーリア
15.恋のアランフェス/ポール・モーリア
16.エストレリータ/ロベルト・デルガード
17.祈り/ロベルト・デルガード
18.サンタマリアの祈り/ジェームス・ラスト
19.星空のブルース/ベルト・ケンプフェルト
20.夢幻飛行/フレデリック・ダード、城達也
曲名にはGoogle検索をリンクさせています。
4⃣わたしのオーディオから

